玄関を変えずに鍵だけを、デジタルにしたい場合①

鍵未分類

家のカギを持ち歩きたくないとか、よく失くすという方にお勧めの方法があります。

玄関ドアや、引き戸を交換するよりも安価で工事ができて、番号で鍵が開けれるとよいと思いませんか?

玄関引き戸の場合

玄関引き戸の場合は、出入りしないほうの扉にも鍵が付いているか中からロックできる場合に限ります。

(真ん中の召し合せのところへの施工もできる商品もありますが高価になります)

出入りする側の端っこに新しい後付けのカギを付けますが、切り欠きの工事が必要になります。

施工時間は約1時間ほど・・・商品により多少時間の前後はあります。

種類はドアに比べると少なくて、高価になりますが本体を変えずに済むので助かりますね。

玄関引き戸

例えば、こんな玄関引き戸でしたら、赤い印のついたところに下記のキーレックスを取り付けることになります。

鍵

部屋の内側からは、サムターンを回すだけで閉めることができます。

お出かけの際は、鍵を閉めなくても自動施錠のタイプですので、閉め忘れの心配もありません。

番号で開錠するので、鍵の持ち歩きは不要になりますし、閉めだしの心配もありません。

番号の組み合わせ数は、4096通りあるので安心ですね。色は、写真のアンバー色以外にシルバー色があります。

電気を使いませんので、配線工事や電池切れの心配もありません。

扉の厚みは30㎜(3㎝)~45㎜(4.5㎝)に対応しています。それ以上の厚みになると60㎜(6㎝)までは特別注文での対応になりますので、価格はかなりアップします。

どちらかといえば、空港、銀行、大手医療機関などで使われてきた商品ですが、最近では民泊が流行りだしましたので、そちらでもよく使用しています。

個人の家でも、大変便利だと思います。

今回、紹介したのは自動施錠のタイプですが、ほかにもたくさんの種類があります。

自動施錠なしタイプ。カギ付きタイプ。両面ボタンタイプ。それぞれ金額が異なりますので、もし検討されるなら工務店様か鍵屋さんに相談してみてください。

自分にあった商品を選んでいただけると思います。

上記商品は、【長澤製作所】の商品ですので、長澤製作所のホームページでいろいろ検索できます。

取付工事は、アルミサッシに穴を開けれる職人さんに依頼する必要があります。