窓のリフォーム 結露・隙間風の解決策

住宅生活

我が家は、築40年くらいの住宅ですが16年前に購入してリフォームしました。

なので、古い古い窓が付いていますし、地震などで窓も少しゆがみ隙間風が入ります。

ですので、1階には防犯も兼ねて内窓を付けました。

窓のリフォーム① 内窓

快適に暮らしたい部屋に、内窓を設置!

二重窓になるので機密も高まり、暖房効果及び冷房効果が発揮されます。

インプラス

既存の窓に樹脂製の内窓を設置するだけなので、躯体を触らなくて済みますし商品代と工事代金のみで快適を手に入れることができます。

アルミサッシの窓の周りについている木の枠の幅が70㎜(7センチ)あれば、何のオプションもなく樹脂の窓が設置できます。

樹脂であることと、既存のアルミのサッシとの間に空間があることで結露はおきなくなりますし、冷暖房効果もあります。

施工時間は一か所1時間もかかりませんので、一気に数か所施工してもらっても一日で終わります。(基本工事であればですが)

㋐ YKK ap プラマードU

㋑ LIXIL インプラス

㋒ 三協アルミ プラメイクEⅡ

各3メーカー、色、特徴、性能は、ほとんど大差ありませんので、お好きなメーカーで検討してください。

窓のリフォーム② 雨戸

現状の雨戸が、木製雨戸で重たくて閉めにくいって悩んでいませんか?

雨戸2

 

今のままで、レール部分にアルミ板を引いて新しい雨戸を付けることができます。

工事は、古い木製の雨戸を取り払って新しいアルミの雨戸を設置するだけなんですよ。

家の外壁を触らないので、雨戸の値段と工事代金だけで収まりますし、工事も2か所までなら一日で完了します。

しかも、通常は風邪を通さない雨戸が普通ですが、最近は通風可能な雨戸まであります。

雨戸を閉めて、鍵を閉めているから安心ですよね。熱い夏にも雨戸を閉めたまま風邪を通しながらの睡眠が可能になります。(ちょっとお値段が張りますけれど・・・)

この雨戸に関しては、大手メーカーの雨戸では少々お値段が張りますので、雨戸の専門メーカーに依頼します。

大阪にお住まいの方は、ご相談ください。

窓のリフォーム③ シャッター雨戸

1階で雨戸のついていない窓に、外壁を触らずに雨戸を付けることができます。

外から見て、窓の上が30センチくらい壁に余裕があれば、シャッター雨戸を付けることができます。工事は一か所2時間ほどで完了します。お手軽ですよね。

雨戸

台風の時も、防犯上も安心です。2階の場合は、足場が必要になりますので金額がアップします。

YKK かんたんマドリモシャッター雨戸

LIXIL リフォームシャッター

三協アルミ 単体シャッター壁付用

各社とも形状その他、大差ありません。シャッターのカラーがそれぞれ特徴ありますので、ご自宅のサッシの色に合わせてください。

窓のリフォーム④ ガラス交換

古い住宅の場合は、雨戸がついていても一枚ガラスが標準でしたので、冷気がもろに伝わるのではないでしょうか。

内窓を付ければ完璧ですが、二重に開けるは面倒だなーって思われる方には、ガラス部分だけの交換も可能です。

YKKのアタッチメント付き複層ガラスという商品があります。既存の障子に入っているガラスを外し、アタッチメントのついたガラスをいれます。

ガラス

ガラスは3種類のタイプから選べます。

ガラス

普通の複層ガラス・遮熱タイプ・断熱タイプ・・・地域によって何を目的とするかによって選びます。

ただし、ガラスだけの交換の場合は周りのサッシがアルミですので、ガラスに結露がおきなくても枠には結露が発生します。

雨戸や、シャッターがあるだけでも寒さや暑さは防げますし、個人個人の思惑により選択肢が変わるかと思います。

コロナの関係もあり、自宅で仕事をされるようになれば、なおさら気になる部分も出てくるのではないでしょうか。

参考にしていただければうれしいです。何か、質問があればお気軽にお問合せくださいませ。