裕福になるためには、どんな行動をしたらよいか。実体験

夢生活

わたしは61歳になりましたので、いろんな人の行動などを理解することができるようになりました。

お金持ちになれない理由として一般的に言われるのは、後ろ向きな考えをしているからとか、人の悪口ばかり言って感謝の気持ちを持たないからとか言いますが、知り合いの人は誠実な人なんですけれど、常にお金に困っています。

ひょっとしたら私の知らないところで、ひどい人なのかもしれませんが。

ただ、人はいいけどお金には無頓着で嫁さんにまかせっきりなのでそれが原因かもしれません。毎日阪神戦に一喜一憂してばかりで、労働するかテレビを見るだけの毎日を送っているように見えます。

裕福になりたかったらそれなりの行動をしなければ、幸せは向こうからやってきたりはしません。

一般的には、文句や愚痴は言わないようにする!やはり自分の発した言葉は自分に返ってくるような気がします。

ありがとうや感謝の気持ちを表現していると、自然と自分に嬉しいことや感謝したくなるような出来事が却ってくるのです。

そして行動や言葉は表情にも表れます。いじわるそうな顔をしている人を見かけませんか?

鏡を見て自分はいじわるそうな顔をしていませんか?心が顔にも表れるんでしょうね。今回5歳児を死なせてしまった母親は優しそうな顔をしていますが、主犯のもう一人の女性はさもいじわるそうな顔をしていませんか?

幸せになるためには、周りの環境もとても大切です。裕福な人や穏やかな人とお付き合いしていると、自分もなんとなく余裕が出てきます。

余裕ができると不思議と仕事もうまく回るようになりますし、人にも優しくできます。すべて循環するのですよね。

見栄を張るのではなく、できるだけお金持ちの人とお付き合いできるようになれば会話も自然と高度な会話になります。そして後ろを見ずに前を見、上を目指すことができます。

お金に困っている人ばかりを友達に持っていたら、「今月も苦しい」「お金を貸してほしい」「毎日しんどい」などなど、後ろ向きで進歩の無い同じ会話ばかりになります。

そういう世界から脱皮するためには、引っ越しをして環境を変えることが一番いい方法だと思います。

ですが、そうなると今度は費用がかかるとか、面倒だとか、となって実行できない人が大勢います。

幸せになる、裕福になるためには行動が伴います。行動できない人は、いつまでも同じ世界にいるしかありません。多くの不運な人に共通するのは、「でも」といって「動かない」ことです。

それは誰のせいでもなく、自分自身の判断の結果なのです。

自分ではどうにもできない場合でも、役所に相談に行くとか、役所に邪見にされたら弁護士を探すとか。方法はいくらでもあります。

絶対自分は今のままではいけないんだ!って強い気持ちで行動をおこすと、不思議と宇宙は味方をしてくれます。

私は何度もそんな経験をしています。とにかく思い描くことです。

ベランダの屋根が傷んで樋も壊れているし、外壁もそろそろ塗りなおさないとな~って毎日考えていました。そして、まずできる事から始めたんです。雨戸がさびてきていたので、雨戸と鉄のベランダの柵を塗料を買ってきて自分で塗装しました。

その半年後に大阪の大きな台風がきて、ベランダの屋根はなぎ倒されるし、屋根瓦は飛んでしまうし。でも、そこで昔に加入していた火災保険をみましたら、風災OKとなっていましたので見積もりを提出しました。

台風

市にも災害申請を出して給付金をいただきましたので、両方のお金で屋根もテラスも樋も新しくできた上に外壁塗装までできました。雨戸はプロの職人さんが塗りなおしてくれました。

その時は、何件か或る家の我が家が一番被害が大きかったのですが、リフォーム関係の仕事をしていたのでご近所様から屋根補修などの仕事の依頼も来ました。

お客様を最優先して我が家の修理は、最後に回しました。

不思議ですよね。災難なはずの台風が、本当にありがたい結果になりました。直したいと思い描いていた箇所がすべて身銭を切らずにできたのです。

その、ずっと前にさかのぼりますが、今の家を購入する際も2年くらい家を探し続けました。女一人で頭金もなしで購入できるのか不安でしたが、たまたま急いでいるということで破格の値段で売却してもらいました。

リフォーム代金も含めてローンを組んで・・・とにかく【念願の家】を購入することができたのです。

バス停もスーパーもドラッグストアもコンビニも居酒屋も、歩いてすぐのところにあります。

この頃から、願いは叶うって信じ始めました。

ほかにも、私は息継ぎができなくて泳げませんでしたが、いつかは泳げるようになりたいとずっと考えていました。そして何度もスイミングスクールのチラシをみたり料金を調べたりしていました。

スイミング

時間がなかったりしてなかなか行けなかったのですが、ある時急に時間がとれて2年くらいジムに通うことができましたので、その時についに泳げるようになりました。

海外旅行も念願の夢で、ずーっとパンフレットばかり眺めていました。時間もないしお金もないし、今は見るだけしかできない!という日が続きましたが、60歳になった時「これではいつまでたっても行けない!」と思ったので思い切って身近な台湾から行ってみました。

心配することなかったみたいですね。強く願っていればいつかは必ず実現するのだと実感しました。

特に今は昔とは違って、クラウドファンティングという方法があります。

昔なら事業を起こしたり、お店を持つには銀行に融資を依頼してOKがでなければ不可能でした。今は強く願えば、誰でも協力してくれる人を探すことができます。

願うことと前を向くことは、一番大切なことです。そして人の役に立つことですね。利益の追求ばかりではなく、相手にとってお金を支払った以上の価値を与えることが、感謝にもつながると思います。

私は現在、48都道府県の旅を実行していますが、やっと8個終わったところです。そのあとは、もう一度タイに行きたいですし、高級ホテルに泊まれるようなステータスを持てるようになりたいです。

ちょっと遅いかな?って気もしないわけでもありませんが・・・(笑) まだまだ裕福には程遠い・・・ですからね。