東京は昔、世田谷の用賀に住んでいましたのでとても懐かしく感じました。
国道246を走り、三軒茶屋あたりを通ると駒沢公園や馬事公苑に行きたくなりましたが、帰りの飛行機の時間もあって寄り道はしませんでした。
一泊二日の弾丸旅行なので、ゆっくりできないのが残念です。
我が家には猫様が2匹待っておりますので、長旅ができません。
まずは東京都中央区佃にある【つくだに丸久】さんに行きました。春馬君が店主を待つ間、裏の堤防にあがり「気持ちいい~!」って言った景色も見ましたよ。隅田川。
ちょうど桜が咲いてきれいでした。とおりではないへんぴなところにお店があって、知ってる人しか来れないところですね。
こちらの店主は15代目だそうです。「日本製」をみて来た旨を伝えると、いろいろとお話をしてくださいました。
春馬君ファンは全国にいますし、海外からも来られます。とのことでした。
私は「しらす」と「あさり」を購入しましたが、途中で泣き出してしまいそうで早々にお店を出てしまいました。そしてそのあとは涙が止まりませんでした。
お店は水曜日が定休日でしたので、店主とお話もできましたし昨日立ち寄らず良かったです。
どうしても、もういないんだってことを受け入れる事ができません。
本日はあさりの佃煮をお酒のあてに、一杯のみます。うーん。おいしい~~
丸久さんの次は、春馬君が慕っていたという世田谷の「キャッスル」というパン屋さんに向かいました。
ちいさいので少しだけ見つけにくかったですが、道路沿いなので見つけることができました。少し先に「アミューズ」ってビルがありました。
春馬君、ここにいたからパン屋さんと親しくなったのかしら?この辺を歩いていたのですね。
こちらではアンパンとおいもあんぱんを購入して、飛行機の待ち時間に食してしまいましたがなんとも美味しかったですよ。
香ばしいというか、普通の手作りパンやさんとはまた違った感じで、私は初めての味わいでした。
こんなところが近くにあればいいのにな。
ご夫婦は忙しそうにパンを作っておられましたので、話しかけることはしませんでした。
一応了承を得て、写真を撮らせていただきました。ファンの方からの贈り物とかがたくさん飾られていました。
店の裏手のほうに有料の駐車場がありましたので、そこに止めましたが10分位は無料だったので料金はかかりませんでしたので利用されるといいですね。
仕事のあいまの一人旅ですが、なんだか一人って感じがしません。思い出をおっかけてありきたりではない日本を垣間見ることができるのも楽しいものです。
こんどは、どこへ行きましょうかね。