住宅ローンってずっとそのままにしていませんか?
① 総支払額を少なくしたい
② 将来の金利上昇リスクを抑えたい
③ 毎月の支払額を抑えたい
と、考えている方は借り換えを検討したほうがいいでしょう。
ただし、借り換えができるのはローン期間が10年以上の方、残高が1000万円以上の方になります。
現在1%以上で借りている方は、Web申し込みの銀行に変えれば 安くなります。
借り換えにはいろんな手続きが必要になるので、めんどくさいと思われる方が多いかと思います。
それに無料で借り換えができるわけではなく、諸費用として約30万~80万くらいかかるので一時金を用意しなければなりません。
それでもシュミレーション位はしてみてはいかがでしょうか。総支払額が100万円以上安くなる場合があります。
ジャパンネット(PayPay)銀行(2021年4月現在)
ジャパンネット銀行のメリット
① 保証料が無料
② 返済口座への資金移動(定額自動入金サービス)無料
③ 収入印紙代 無料
④ 一般団信の保険料 無料
書類の提出は写真を撮ってパソコン・スマホからアップロード。電子契約の為、用紙での記入捺印は不要です。
銀行に足を運ぶ必要がなく、相談は電話かネットでできます。
お給料の振込銀行を変えずとも、毎月の返済額をジャパンネット銀行の口座へ自動的に入金する定期自動入金サービス(無料)があるので安心です。
変動金利(借り換え)・・・全期間引下型 0.380%(基準金利2.280% 引下幅-1.900)
固定金利(10年)…当初期間引下型 0.599% (基準金利2.499% 引下幅1.900)
一部繰り上げ返済 無料(電話での手続きは5500円)
全部繰り上げ返済:33000円
SBIネット銀行
SBIネット銀行のメリット
① 団信だけではなく全疾病保障の保険料も無料になります。
② 病気やけがで働けなくなったら月々の住宅ローンの返済が0円。
③ 働けないまま12か月が経過したら住宅ローンの残高が0円になります。
④ 女性なら、がんと診断された時30万円の保険料が支払われます。
更に 「保証料」「一部繰り上げ返済手数料」「返済口座への資金移動」もすべて0円です。
変動金利・・・0.398~
固定金利(15年~35年)1.29% 事務手数料:借入金額の2.20%
固定金利(15年~20年)1.24% 事務手数料:借入金額の0.99%
一部繰り上げ返済 無料。
全部繰り上げ返済 無料(固定金利特約期間中は33000円)
auじぶん銀行
年配の方は聞きなれない銀行名で、大丈夫かな?と心配される方も多いかと思います。
auじぶん銀行は、2020年の下半期で住宅ローン人気ランキングのNo,1になったそうです。
電気の自由化に伴って「じぶん電気」をセットで契約するとさらに金利が0.1%下がります。
auじぶん銀行のメリット
① 団信が無料であること。
② がん診断保障50%(保険料0円)がついており、がんと診断された場合住宅ローン残高が2分のⅠ+全疾病で入院が継続180日以上となった場合に住宅ローン残高0円になります。
③ 入院期間ごとに毎月の返済額も0円。
変動金利 0.41%~1.15%
固定金利10年 0.525~1.47%
事務手数料 借入金額の2.20%
一部繰り上げ返済:無料
全部繰り上げ返済:無料(固定金利特約期間は3.3000円)
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行住宅ローンは7大疾病保証付きで万一の時も安心です。
7大疾病 がん・脳卒中・急性心筋梗塞・高血圧性疾患・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変
所定の条件に該当すれば住宅ローン残高が0円になります。
事前調査から契約まで来店不要。365日24時間、WEBから簡単に申し込めます。
変動金利 0.475%~
固定金利10年 0.740%~
一部繰り上げ返済 無料 (窓口対応は5500円から16500円)
全額繰り上げ返済 16500円 (窓口対応は22000円から33000円)
以上、お得になりそうな銀行を抜粋してみました。
私たちはずいぶん昔にローンを組んでまだ少し残っていますが、昔では考えられないくらい今の時代は優遇されているなとつくづく感じました。
我が家の金利は変動金利で2.175%です。上記銀行に比べたらずいぶん高いですよね。
でも、支払期間も残高も該当しないので借り換えはできません。残念です。
それぞれに特徴がありますが、WEB手続きできる方は本当にお得ですよね。
面倒がらずにシュミレーションだけでもためしてみてください。