今回は堀越神社と難波八坂神社へ行ってきました。
その前に神社にお参りする時間帯があるのをご存じですか?
神社にお参りするのにベストな時間帯とルール
神社に訪れるのは早朝から午後2時までの「陽」の気が強い時間帯がベストです。
特に午前中は気が生まれるので運気の吸収率も高まります。
朝の清々しくけがれが少ない時間のほうが神様への願いが届きやすいといわれています。
遅くても午後4時までには鳥居をくぐるよう心がけましょう。それ以降は「陰」の気が強くなり、運気を吸収しにくくなります。
夕方は、逢魔が時(おうまがとき)といって悪いものが住む世界との境界線があいまいになる時間になりますので、願い事をするのには不向きと言われています。
迷信かもしれませんが、よくないといわれていることをあえてする必要はないですよね。
お参りは必ず正面から入る
神社のパワースポットに流れている「気」は正面から本殿に向かって入っているのがほとんどなので、正しい入り口から入らないとスムーズに生気を吸収できません。
駐車場があるわき道から入った場合は、一度正面にもどって入りなおしましょう。
参道は真ん中を歩かない
参道の真ん中は神様の通り道なので、ずっとは歩かないようにしましょう。参道から本堂へ向かう気を感じながら、深呼吸でもして落ち着いた気分で歩きましょう。
堀越神社(ほりこしじんじゃ)
古くから大阪では、「一生に一度の願いが叶う神社」との言い伝えがある堀越神社
聖徳太子が叔父の崇峻(すしゅん)天皇をしのんで建てたといわれます。
願い事を一つだけ書いてお守り袋に入れ、御祈祷を受ける「ひと夢祈祷」は願いがかなったということで有名です。御祈祷していただくには予約が必要です。
当日予約はできませんので、あらかじめ電話で予約してからいくとよいでしょう。御祈祷前は必ず手水社で両手と口を清めましょう。
「ひと夢祈願」は一生に一度だけですので、じっくり考えてから行くのが良いかと思います。
こじんまりとした敷地には、「精霊が宿る」とされる樹齢550年のご神木があり、戦争など多くの危機を乗り越えてきた強運のパワースポットです。
体力的にも精神的にも弱っている時に、ご神木に触れるとパワーがもらえます。
運気アップのご利益とパワーをわけてもらいましょう。
御朱印は右側が「堀越神社」のものです。左の難波八阪神社のほうが力強くて引き立たないですね。
堀越神社:大阪市天王寺区茶臼山町1-8 TEL 06-6771-9072
JR天王寺駅北口から徒歩約6分 参拝時間は24時間自由です。 近隣に有料駐車場があります。
御朱印の授与は、AM6:00~PM5:00(変動あり) 参拝料金:無料
難波八阪神社(なんばやさかじんじゃ)
大きな口を開いて笑う怪物が目をひく難波八阪神社。運勢や金運アップなど勝つチャンスを呼び込む獅子殿です。
「恋が恋鯉(こいこい)」というご利益があります。金運だけでなく恋愛アップも叶いそうですね。
随分長いこと大阪に住んでいますが、はじめて参拝しました。目はライト、鼻はスピーカーになっています。
下からのぞくと鼻の穴でハトたちがくつろいでおりました。
巨大な口はお正月や夏祭り、神事の時には獅子舞や舞踊などが奉納されます。
大きな口で勝利を呼び込み邪気を飲み込んで、勝運(商運)を招くということで人気があります。
この「難波八阪神社」は「八坂」ではなく「八阪」と表記します。
本殿でお参りをすませ、おみくじを購入しました。おみくじやお守りも大変可愛らしいですよ。
恋みくじ・鯛みくじ 同じようなお守りがあります。
こちらの御朱印帳もなかなかしゃれていますね。
御朱印は大きな獅子殿に似合った豪快な御朱印でした。左側です。
御朱印を書いていただいている間にかわいいかえるさまを発見したのでご紹介します
わたくしが、ついついつられて購入したのが「鯛みくじ」です。¥300 少々けちりました。(笑)
一年安泰と書いてあります。中身はまだよんでおりません。
なかなか迫力があって、なんだか気持ちがすっきり、大きくなるような神社でした。
難波八坂神社:大阪市浪速区元町2-9-19 TEL 06-6641-1149
参拝無料 開門時間はAM6:00~PM5:00 (変動あり)
御朱印の授与は、AM6:00~PM5:00(変動あり)
大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線・千日前線 なんば駅より徒歩約6分
大阪メトロ御堂筋線・四つ橋線 大国町駅より徒歩約7分
近鉄・阪神 大阪難波駅より 徒歩約6分
すぐ近くに民営の駐車場があります。
なんば 大阪といえば粉もんですよね。是非とも大阪のたこ焼きを食べてみてくださいね。