今回は春馬君の日本製より、三重県の和具漁港に行ってきました。伊勢エビ漁の時期はとっくに終わってしまってるので、当然のことながら大山漁船も見つけることができませんでしたが、その地に行けたことだけで満足しています。
大阪から186キロ。高速道路を使うと片道5000円かかるので、急ぐ旅でもないので下道で4時間かけて行ってきました。田畑があったり川があったり山越えしたりと飽きることはなかったです。
朝早く出たので昼前には漁港につき一休みして漁港近くの地元の小料理屋さんで昼食をいただきました。
お刺身定食1200円。
昼からは伊勢神宮のおかげ横丁とおはらい町通りを散策して、目の保養をしました。お祓い塩やらアクセサリーやらとほしくなるものばかりでしたが、ぐっと我慢の子で何も買いませんでした。
おはらい町通りには燕の巣があちことにあり、親がひなに餌をあげるために飛び回っていました。そんな時期なんでしょうね。人通りがあるから安心しているのでしょうか。
あちらこちらに巣がありました。珍しい食べ物や飲み物がたくさんありたいそうにぎわっていました。コロナでなければ歩くのも大変だったのかもしれません。スターバックスも風流な外観に!
そしてお伊勢さんは早朝の参拝をしたいので、1日目の午後は内宮近くのパワースポット猿田彦神社へ行ってきました。
猿田彦大神は、ものごとの最初にご出現になり万事もっとも良い方へ「おみちびき」になる大神で、古事記、日本書紀などにも「国初のみぎり天孫をこの国土にみちひらきになられた」と伝えられています。
大きくは国の行く手を示す神であり、小にしては道の守り神として人の行く先を万事よき方にお導きになる国津神の最も中心的な大神さまです。
しっかり手水舎でお清めをして参拝させていただきました。今後の人生を良い方向に導いていただけるよう真剣にお参りしました。もちろん忘れず御朱印もいただきました。
方位石 みちひらきのお力が頂けると人気の石
たから石 宝船のような舟形石に富を象徴する白蛇がのっためでたい石です。
さざれ石 年とともに成長し岩になるといわれている縁起の良い石
猿田彦神社 伊勢市宇治浦田2丁目1-10 駐車場は30分無料で止められます。参拝時間は24時間大丈夫です。
御朱印は置き印でした。内宮の近くですので、是非とも参拝されてはいかがでしょう。
翌日 朝6時半に伊勢神宮の外宮を参拝し、7時に内宮を参拝しました駐車場は1時間以内なら無料でした。
参拝は朝の5時からできますが、御朱印を授与していただける神楽殿(かぐらでん)が開いているのは6時からになります。
宇治橋を渡って右側に行くと手水舎があるのですが、少し先の清流で有名な五十鈴川で身も心もリフレッシュしてお参りするのが習わしとなっています。五十鈴川御手洗場といいます。
正宮は写真撮影不可ですので映していませんが、遠くまで無事で来られたお礼とこれまで健康で過ごせたことに感謝を伝えました。
荒祭宮(あらまつりのみや)天照大神(あまてらすおおみかみ)の荒御魂(あらみたま)をまつる別宮(べつぐう)で神の特別な働きをする状態、または神が現れた状態と言われています。
こちらは風日祈宮(かざひのみのみや) 風の神をまつる別宮です。鎌倉時代の元寇(げんこう)のとき、神風(かみかぜ)を吹かせて日本を守った神です。
占星術では今年から10年は風の時代だそうです。自由に生きることがしやすくなる世の中になっていくといいます。私も風のように自由にふらふらとさまよえたら良いなという思いもあり、お参りしました。
日本製で紹介されたところだけではなく、そこを拠点に48都道府県の良いところもこれからどんどん行くことができるのはこの本のおかげです。
ただ漠然と国内をまわるのではなく目標があることで、行動しやすくなりました。
一般的な観光地はなんだかすべて町自体が自然ではなくなってしまっていて、作られた町というように感じてしまいあまり好きではありません。
おかげ横丁も面白いですが、そのためだけに行く気にはなりません。
いよいよ7月は茨城県と千葉、そして再度東京にいきます、2度もキャンセルしましたので3度目の正直なのです。