ネットフィリックスでダイイングアイをやっていたので、ダウンロードして見始めたけど、先に小説を読んでみたくなって購入した。
まだ、最初のページにかかったばかりなので感想は書けませんが・・・
春馬君の出るドラマなり映画に関しては、書籍が出ていたらまず本を読んでから鑑賞することにしています。
今回はいきなりドラマを見始めたけどなんとなくしっくりこなくて本を購入しました。
まだ、読み始めなので何とも言えませんがものすごくイメージができるので、ドラマを見るのが違った目線で見れておもしろいと思います。
カズオ・イシグロの「私を話さないで」も、まず小説から読みました。
実際は海外なので人間は日本人ではないですが、なぜか春馬君の映像が頭の中に浮かびながらの読書でしたので、ドラマもすんなり入ってきました。
本とのギャップも感じましたが、ドラマや映画では限られた時間内での撮影なのでどうしても削ってしまうところがあります。
でも、外国の風景が日本になっていることと、いくつか話が削られているなってこと以外は何の問題もなく受け入れることができました・
本の中では詳細に書かれていますので、ドラマや映画で見ると物足りなさを感じることもしばしばですが、限られた時間内でどれだけ小説を映すことができるのかといえばむつかしいものがあります。
百田尚樹の「永遠の0」も面白かったです。あれも本を読んでいれば、映画の中の人となりや動作や動きに意味があることが理解できるので、読んでから見て正解だったなと思います。
五代友厚の映画「天外者」も、まず小説から入ったのですが、あまりにも映画のスピードが速すぎて実際はとても物足らなさを感じました。
もっと描いてほしいものがあったように思います。
ですが、長年映画館には足を運んでいなかったのですが去年は5回ほど同じ映画を鑑賞しました。
ただただ、春馬君に逢いたくて。
不思議と映画館から帰った後はすごく穏やかな気持ちになれたんです。春馬君に逢えたって感じがして。
一度目は全然物足らなさを感じて、すこしがっかりしたのを覚えていますが、二度目は春馬君のいろんな表情なりを観察することができて、三度目は大阪市長の松井さんや知事の吉村さんがいることを発見できて、四度目は誰かが万華鏡を治している時の手は春馬君の手ではないというSNSをみて、その辺も確認すると本当にごつごつした手で春馬君の手とは全然違うことに驚きました。
五度目は映画館での上映が最後の日でした。たくさんの方が来られていました。
でも、ほんとのことをいうと、映画がいいから見に行ったのではなくて春馬君に逢いたいから見に行ったということなんですよね。
最後の主演作ではありますし、五代友厚というたぐいまれな人が大阪の繁栄に貢献してくれたということを知ることができてよかったとはおもいますが、映画のできとしては、少々残念な気がします。
演技がどうのではなく、ストーリーの展開など、素人の私がいうのはおこがましいですが作品的には世界に通用するものではないと思います。
もちろん監督もわかってはいるとは思いますが。
そのへんがファンの方たちとのギャップを感じてしまいます。監督には申し訳ないですが春馬君の最後の作品にしては少し悲しいものを感じずにはいられません。
それにしても東野圭吾さんは、どれだけ作品を書き続けれるんでしょうね。いい加減行き詰ってもよさそうなのに次々と小説を出版されるのはすごいと思います。
ここ最近は注目していなっかったので、どんな状況かしりませんが今年になっても最新作が出ているみたいで、よくもそんなに物語が書けるものだと感心してしまいます。
しばらくは東野圭吾さんの、ダイイングアイに集中することになりますが・・・