⑬ 47都道府県 茨城県

巡礼一人旅

三浦春馬さんの日本製で紹介されている茨城県は、日本三大花火大会で有名な土浦全国花火競技大会の花火に関するインタビューで訪れた【山崎煙火製造所】さんですが、こちらは会社なので行くことを断念。

土浦の花火

本来なら毎年11月の第一土曜日に行われる全国花火競技大会です。打ち上げ数は約2万発。

競技花火では伝統的な美しさを堪能できる「10号玉の部」斬新なアイデアを競う「創作花火の部」速射連発による迫力が見どころの「スターマインの部」の3部門が競われます。

スターマインは土浦の花火の歴史と言われているくらいだそうです。私はまだ見たことがないので一度見てみたいと思います。テレビかなんかでちょっとだけ見たことはありますが。

土浦観光協会の【まちかど大徳】というところで花火の製造過程やサンプルを展示していましたので、そちらで土浦の歴史を見てきました。

まちかど大徳

大徳さんの向かい側に【まちかど野村】さんがあってこちらでは飲食ができます。多少なりとも本に書かれていた花火のことを垣間見ることができてよかったと思います。

土浦にこんな歴史があることを全く知りませんでしたので。

ただ、世の中のすごい進化には驚くばかりです。花火でさえ現在はコンピューターでデザイン、制作することが可能になりました。

昔の人はそれを人間の頭で考えて自分たちの技術をもって制作していましたし、打ち上げには危険も伴い事故も少なからずもありました。

土浦花火

何年も何十年もかかって熟練していった職人技も、コンピューターの出現により職人歴の浅い若い人でも可能になりましたね。細かい手作業の部分などは難しいでしょけれど。

土浦花火

それにこんどはコンピューターのほうの知識も必要になります。なかなかそう簡単にはいきません。

こんな感じで色分けして詰めていくんですよね。縦にひらくか横に開くかも詰め方で変わるのですからすごいですね。

土浦花火

土浦市観光協会(まちかど蔵大徳)営業時間 AM9:00~PM6:00 向かい側に駐車場があります。無料

土浦まちかど蔵 野村 営業時間AM10:00~PM6:00 明治25年にレンガで作られた蔵が喫茶室になっています。軽食とドリンクがあります。

土浦駅直結の星野リゾート運営のホテル BEB5土浦

ホテル

サイクリングする若者が泊まれるホテルとして2020年10月22日にオープンしたばかりのホテルです。現在はコロナ渦でもあり、茨城県民優待で3000円弱で泊まれたりします。2021年7月現在に限りますが。

自転車は部屋の入り口前まで持っていくことができます。

トイレとお風呂が分かれているので使いやすく、設備は最新のものなので快適でした。

テレビの下の収納に金庫と冷蔵庫、ポットが収納してありました。

アメニティはそろっていましたが、パジャマがないので何か用意したほうがよさそうです。

駅直結なので飲食には困ることはないです。私は今回テイクアウトして部屋で食事を済ませました。

東京からレンタカーでここまで来ましたので、今回も世田谷のキャッスルさんによって朝食のためのパンを購入してきました。香ばしい感じがなんか病みつきになるんですよね。

パン

パンとコーヒーでのんびり朝食。

フロントの横あたりには共同スペースがあり、仲間同士で雑談できたり一人で作業できる広いスペースもあります。まさか、こんな年齢の人間が宿泊するなんて想像もしてなかったでしょうね。

土浦セントラルシネマズ

とうとうやってきました。春馬君のいろんな映画を常時上映されている映画館へ。現在は【天外者(てんがらもん)】と【東京公園】【森の学校】が上映されています。あいだに、【この世界の(さらにいくつもの)片隅に】も上映されています。

土浦セントラルシネマズ

上映内容は月ごとに変わるようです。【真夜中の5分前】などなど。

ただ、ホームページで照明は節電の為消しています・・とありましたが本当に薄暗くて、ほんとに営業しているのか?と一瞬不安にもなりました。

写真は2階なのですが、1階はほかの店舗も閉まっていて廃墟のような感じですので不安に思いながら階段を上がりましたが2階はこんな感じで、安心しました。

映画館

2階の映画館に入る前のロビーのところには、たくさんの寄せ書きが桜の花びらのように張られていました。たくさんのファンが訪れていることがうかがえます。

映画鑑賞の後は、その他ファンの方からの贈り物ややレアな写真などがたくさん大切に保管、展示されているところを見ることができます。ただし、映画を鑑賞された方のみになります。

土浦セントラルシネマズ 土浦市川口1-11-5 土浦駅西口下車徒歩5分  029-821-1554

サーフィンの現場には行けなかったけど

雨はさほど強くはなかったけれどサーフィンの海には行けませんでしたので遠くから見るだけにしました。

 

海

サーフィンの帰りに春馬君が寄ったという【お食事処あさひ】さんで昼食をいただきました。海の近くということもありお刺身がおいしいかな?と思いまして。海鮮丼¥1350 満腹~

2018年のサインもありました。

お食事あさひ 茨城県鉾田市荒地527 月曜日休み 営業時間AM10:30~PM21:00

地元のお客さんが結構来ていましたので、人気のお店のようですね。

その他、茨城県の見どころ

今回私は行けませんでしたが、ひたちなか市の国営ひたち海浜公園は見晴らしの丘をライトブルーで染め上げるネモフィラが有名ですね。

その景色は圧巻なのでInstagramなどでもよく掲載されています。一度は自分の目で見てみたいものです。

春はスイセン、チューリップ、ネモフィラ。夏はラベンダー、ひまわり。秋はバラやコスモスといった感じでいろいろと楽しめそうです。

JR常磐線 「勝田」駅より路線バス「海浜公園西口(約15分)」下車または、「海浜公園南口(約20分)」下車すぐ

定休日 火曜日 開園時間は時期によって異なるのでホームページを参照にしてください。

国営ひたち海浜公園ホームページ

現在7月はラベンダーの季節のようです。ホームページより。

ラベンダー