本日(金曜日)5日目にして、ようやく人並みに食事ができました。
日曜に体調を崩して急性胃腸炎になってからは、飲み物とか果物とかのあっさりしたものしか食べることができず、何か食べなくてはと作ったうどんも出し汁しか飲めない始末。
動けないわけではないので、車での買い物や日常生活には支障はないのですが、不思議なものですね。
お腹が減るという感じは全くないんですよ。でも、栄養のことを考えて飲み物はすべて野菜ジュースにしましたけどね。
今日は、髪を切りに行くついでに昼食を「和食のサト」で一人ランチをしました。少し残しましたが何とか食べることができました。
で、気づいたことがあるのですが、サトではいろんな電子マネーやカードが使用できるのは前からだと思いますが、種類がすごく豊富になりました。
郵便局でも、ゆうパックを頼んだのですが、同じく電子マネーやアプリ決済可能になっています。
当たり前の状況なのですが、過去に行った回転ずしの「くら」は、さらに進化していました。
注文は、タッチパネルでもできますがQRコードでスマホからでも注文できるようになっていました。
お年寄りは、ようやくタッチパネルに慣れてきたところかもしれませんが、時代は急速に進んでいます。
海外でも、QRコードでのメニュー注文が結構進んでいるみたいですが、英語のできない私にとってはそのほうが助かります。
じっくり選べるし、写真も載っているので言葉が話せなくても注文できそうです。
メニュー以外に、美術館への入館チケットとかまでQRでできるところも増えているのでありがたいです。
ところで、「くら」で驚いたのが、お会計も非接触になっていました。まあ。まだ今のところは対人もおこなっているようですが、機械が2台ありましたので混むこともなく、ストレスフリーですね。
ただ、私の知人は65歳なのでお年寄りではありませんが、全く現代の生活について行けてなくて、かつての管理職もオロオロ状態です。
入店の時に機械から出てきた番号レシートにバーコードがあって、清算の時にそのバーコードを読ませるのですが、「わけわからん」ですね。
支払いは、現金でもできますので、当然知人は現金支払いですが、楽天のクレジットカードも持っていましたのでポイントを付けることもできました。
いままで、クレジットカードでの支払いは結構していたみたいなのですが、ポイントの管理もしていないので次々消滅していました。
かなりの金額を捨ててしまっていたようですね。
今の70代80代のお年寄りは、ポイントなんて必要ないくらいお金には苦労していない方が多いですので、そんな小さなことはどうでもよいみたいです。
知人は今回、あらたに楽天カードを作ったのですが、そもそも「楽天」じたいを野球しか知らない人なので、楽天カードも「なんじゃそりゃ」って感じです。
むしろ、不振がって変なもの扱いです。
結局、無駄な年会費をはらってAMEXカードを使用しています。見栄だけのような気がしますが。
ただ、使用するだけなので、特典も使わずポイントも消滅・・・本人はそれでよいみたいです。
89歳の母と、毎週日曜日にスーパーに買い物に行きます。
認知症の母ですが、記憶ができないだけですので、買い物などは問題なくできます。
不思議なことにお釣りの計算なんかも結構早かったりします。
なので、できるだけ手伝わないようにして、自分で会計させるようにしていますが、自動支払機械は無理ですものね。
スーパーは、まだ「万代」などは現金しか対応していませんが、その他のスーパーは、おおかたクレジットカードや電子マネー対応になっています。
わたしなんかは、現金のみの「万代」ではむしろ買い物をしません。
なんか、損した気分になるんですよね。
今のままでは「万代」も、若者(私ではありません)離れなどということが経営に響くかもしれませんね。
人が対応しているスーパーもまだまだありますが、場所によっては否応なく機械で清算しなければなりません。
私が、手が離せなかったりして、母がオロオロすることもありますが、まだ今のところはスタッフの方が巡回してるので操作を手伝ったりしてくれますので助かります。
電子マネーにもいろいろあるので、悩みどころですね。
ただ、「クレジットカードは使いすぎるから不安」という方には電子マネーが良いかもしれません。
クレジットカードに付随しているデビット型でしたら、使った分だけ即座に口座から引き落とされますので使いすぎることはありません。
もっというなら、こづかいようの口座を作って一か月に使用できる分だけを入れておけば良いのです。
その口座とカードを紐づけておけば安心です。
母には、私や妹がいますが、身寄りのない老人や、身内が遠くにいて一人暮らしの老人もたくさんいると思いますが、本当に生きづらい世の中に、これからもどんどんなっていくのではないでしょうか。
ワクチン接種の予約でさえ、すでにどうしてよいかわからないお年寄りが接種できずに、感染したりもしているのではないでしょうか。
娘や息子・・・遠く離れていても、もっと老人をいたわってほしいですね。
ま、自分たちの生活で手一杯なのかもしれませんが。
思い返してみても、子育ての時期は駆け抜けるように月日が過ぎていきましたね。
今でこそ、そう思えるのですが当時のことを思うと、息子に負担はかけれませんね。
かわいい孫に、2年ほど会えていませんが、一度だけLINEのビデオ通話で話しました。
あんまり深く、彼らの生活には踏み込まないように、仲良くやっていければよいなと思います。