前回は、シロ(男)が死にそうなくらいの嘔吐が続き、点滴やらなんやらで結構な費用がかかりましたが、何とか元気に回復しました。
現在は、おなかが減ったとかチュールが食べたいとかわがまま放題ですが、生きていてくれることに感謝です。
ところが、今回は生まれて初めて病気になったミー(女)をつれて病院に行くはめに・・・
5か月のころに、避妊のために病院に行ったきり外には一切出たことのない箱入り娘です。
私のベッドのシーツが、ところどころ染みができているのを発見!
そそをしたのかな?と思ってシーツの洗濯をしたのですが、翌日新しいシーツをひいたとたん様子がおかしいのに気づきました。
なんか、かたまってじっとしているので、おしっこするのでは?と観察していたらほんの少しずつ赤い滴(しずく)が落ちてくるではありませんか。
あちこちに移動して五か所くらい。
おしっこがでないんですよね。膀胱炎かもと思い、病院にいってレントゲンを撮ってもらいました。
尿結石でないことはわかりましたが、「がん」か「膀胱炎」かは判断がつきません。
仕方なく、膀胱炎の薬をもらって帰ってきましたが、これまた飲んでくれません。
チュールに混ぜても、缶詰に混ぜても・・・一週間分いただきましたが4回失敗してしまいました。
シロ(男)は食いしん坊なので、薬の処方はかんたんなのですが、ミー(女)は敏感で・・・
臭いでもするんでしょうか?飲んでくれないと治らないんですけど・・・
ネコは、我慢強い生き物だといいます。
ネコの世界には、病院なんてものはないのでこんな時は自然治癒するまで我慢するのでしょうか?
人間があえて介入することに抵抗はあるものの、一緒に暮らしていると、見て見ぬふりができるほど心が強くありませんので、ついつい負けて病院に走ってしまいます。
ネコにとっては、家から出ることがストレスですし、車に乗ることも、病院なんてところで知らない人間に触られることも恐ろしいほどのストレスなんでしょう。
それでも、シロ(男)の場合は何度も命を救われました。
ただの延命治療ではなく、いつもどうりの元気な体に回復するのです。
ただ、今回は体重がかなり減ってしまい、身体もやせてなんだかとっても小さくなった気はしますが。
抱くとずっしりと重かった身体が、羽のように軽くなってしまい、ただただ悲しい気分ではありますが。
でも、あれが食べたいこれが食べたいと、わがまま言えるほど元気でいてくれてうれしい限りです。
ミー(女)は、あまり水を飲まないせいか、おしっこは頻繁ではないので、シーツを汚すことも毎日ではありません。
なんとか薬を飲んで回復してもらいたいものです。
どなたか、上手な薬の飲ませ方ご存じないでしょうか。
今のところ食欲もあるので、悩むほど心配はしておりませんが、不安ではあります。
ところで、おじさんがおいてったネコは相変わらず独りぼっちです。
餌だけは、毎朝届けに来ているみたいですが、雨の日はどこで過ごしているのやら姿を見かけません。
天気の良い日は、必ず朝だけは私たちが来るまで会社のシャッターの前で待っています。
毎朝、ネコに愛着がわいた知人がチュールを上げるのですが、お互いに楽しみにしているようです。
彼女(ドラ)は、近くにほかの猫がいるようで、目の上あたりに傷を作っていたりします。
けんかしているのでしょうね。
腹時計によって、だいたい同じ時間に現れます。
ひどい目やにで、あかなかった目もちゃんとした餌を食べるようになってか、きれいに開くようになっています。
ただ、時々咳をするので、ネコエイズかなんかだと思います。
どの子も元気でいてほしい限りです。
ところで、余談ですが、雨の日にこんなかわいい傘をさして歩くのも楽しくて良いと思いませんか?
ビニール傘なので結構お手軽価格です。ワンタッチで開きます。
送料がかかるのが難点ですかね。安いものは中国製がおおいですね。
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こんなかわいいフラワーポット。玄関に飾ってあればかわいいですね。
¥5390 送料込み
ネコグッズ、ついつい購入したくなります。
我が家では、スリッパも猫のスリッパです。おそらくネコ好きさんは、みんな同じなんでしょうね。