長崎県 壱岐市 平山旅館

一人旅

長崎県 壱岐島では、平山旅館に宿泊しました。

三浦春馬さんが泊まってみたいといって宿泊した【日本製】の中に書かれている旅館です。

平山旅館

本の中ででてきていた元気な大女将。

春馬君のいろんなお話がきける事を期待していたのですが・・・残念なことに今年の令和3年6月にご病気で亡くなられたとのことです。

女将さん

大変ショックでなりませんでした。

春馬君が行ってから5年の月日が流れていますので、若女将の子供さんは7歳になっていました。2歳になるまえに春馬さんに抱いていただいたとのことです。

こちらの旅館は高級旅館という感じで、少々お値段が高いので勇気がいりました。

部屋

最初にこちらに通していただき、チェックインの手続きをしながらおぜんざいをいただきました。

ぜんざい

お茶の味もとっても美味でした。

一人宿泊の私のお部屋は地下の【雪】というお部屋でした。お風呂が近いので良かったです。

部屋

春馬君が宿泊したのは、1階 受付カウンター奥の【月】という露天風呂付客室だそうです。見せてもらえばよかったな。

縮図

若女将やご主人、若いスタッフがたくさんいてとても一生懸命にお仕事をされている感じがしました。

夕食の時にお話しさせていただいたスタッフの方は二人とも東京の方で、旅行に来ていつのまにか壱岐島に居ついてしまったという感じで、この島が大好きなようです。

壱岐島を活性化させるために、あれこれと活躍されているようでお仕事も大変楽しそうでうらやましくさえ思いました。

お料理は工夫をこらしてあり、量もたっぷりなので男性の方は大満足でしょう。

メニュー

夕食

手前の赤い器は食前酒でした。グラスの横の小さい四角いのがチーズの入ったごま豆腐的な食感で美味です。

日本酒

和食なので日本酒をいただきました。島のものですが、甘口で大変飲みやすいです。

夕食

夕食

夕食

お椀に入っているのはかぼちゃのスープです。

夕食

夕食

贅沢にアワビを食しました。

夕食

自家栽培の野菜たちです。いろどり豊かでこれもまた美味

夕食

少し食べてしまいましたが、先ほどのイカの刺身のげその部分をあげてくれました。

夕食

どの段階で出されたかは忘れましたが、自家製の10割そばです。「箸休めにどうぞ」とのことでしたが・・・

夕食

夕食

夕食

最後のデザートは自家製のプリン・・・別腹ですね。

私は小食なので、少し余らせてしまい申し訳なかったくらいですが、アワビの入った炊き込みご飯はおにぎりにしてもらい部屋に持ち帰りました。

冷めていても大変美味しかったですよ。

夕食

こちらは夕食をいただいたお部屋です。

夕食前に温泉に入ってしまいましたので、あとはゆっくり部屋でくつろぐだけですけど先にお風呂に入って正解かもですね。

部屋から温泉までの通路

廊下

温泉

温泉

一般浴室と露天風呂です。朝は貸し切りの家族風呂に入りました。貸し切りの家族風呂は鍵をかけて入れるので一人でも気楽でいられます。

ただ、洗い場も外になります。

温泉

家族風呂

ぐっすり睡眠をとった翌日の朝食は、これまたビックリの美味しいお豆腐が出てきました。

朝食会場は、夜とはまた別の場所でいただきました。

朝食会場

朝食会場

一番初めに小さなカップで牛乳が出てきました。ちょっとびっくり。(笑)

朝食

写真上部のお豆腐は10センチ角以上あるような大きさで、これでも半丁だそうです。味は大げさでもなんでもなく豆腐らしい・・だけどもどんな豆腐よりもおいしいと感じたものでした。

味噌汁

ご飯はおひつにいっぱいありますのでおかわり自由です。

自家製野菜

自家栽培の生野菜

ヨーグルト

コーヒー

食後のコーヒーでおしまい。料理もお風呂も大満足の平山旅館でした。 (つづく)