リッツカールトン大阪に無料宿泊

リッツカールトン大阪ポイント

今回は、SPGアメックスカードの無料宿泊特典を利用して大阪のリッツカールトンに宿泊しました。

夕食は近くの日本酒の美味しいお店で好きな料理を食べて楽しんでホテルでゆっくりと過ごすと遠くまで帰らなくてもすみます。

大阪 本町にある【日本酒ざんまい~うつつよ】というお店です。

コース料理を頼まず「あらかると」を選択したのですが、内容を理解せずに行ったので少々お値段が高くついてしまいました。

「あらかると」は、おつまみ三種類とお刺身の盛り合わせがでてきます。

刺身

そのうえで足らないものを追加注文するという設定のようです。それだけで、いくらするのかは確認していませんでした。

突き出し

追加に3品ほど注文して、日本酒は90㎖を5杯ほどたしなみました。

日本酒

日本酒

日本酒

日本酒

日本酒

日本酒の金額は500円前後から高いのは1000円をこすのもありましたが、飲んでいるうちに金額をみずに注文してしまっていたので「あらー!」って感じです。

あまりにお酒が美味しすぎて進みすぎました。日本酒好きの方にはおすすめです。

本町からリッツカールトンホテル(梅田)までは電車で2駅ですが、地下鉄の通路も結構歩かなければなりませんのでタクシーを選択しました。1500円未満でホテルまで到着!

素晴らしい景観におもわずたくさんの写真を撮りました。なかなか高級ホテルに泊まることはないので、スタッフの丁寧なサービスに大変満足してお部屋まで。

リッツカールトン

リッツカールトン

リッツカールトン

今回は普通のお部屋を選んでいましたが、グレードアップしていただき最上階の37階のとても景色の良い部屋に案内していただきました。

リッツカールトン

リッツカールトン

リッツカールトン

レイトチェックアウトは残念ながら12時までしかできませんでしたが、プールやジムを使用するわけでもありませんでしたので充分ない滞在時間を満喫しました。

ホテルの朝食は金額的にかなりお高いのですが、なかなか味わうことのできるチャンスもないので【30%オフ】ということもあり食べてみることにしました。

朝食会場

朝食

ビュッフェ形式だったのが少し物足りなさを感じたのですが、一つ一つの食材が選び抜かれたものであることがとてもよくわかりますし、調理も最高の調理なのでなに一つとってもおいしいと感じることができました。

スクランブルエッグは、食べなかったのですがオレンジに近い色合いだったことから、卵の黄身が濃厚なとても高級な卵を使用していることがわかります。

前にも書きましたが、サービスに関しては超一流ですが、やはりホテルと日本の旅館とはかなりの違いがあるので好みが分かれるかと思います。

旅館の場合はアメニティーが必要以上に充実していますが、ホテルには化粧水などはありません。その代り無料のミネラルウォーターが数多く用意してあり、コーヒーや紅茶を飲んだり睡眠時にもいただいたりと存分に利用してしまいましたが・・・とても助かります。

そして温泉などや大浴場といったものも、都心のホテルにはほとんどありません。その代り、プールやジム、スパなどが充実しています。

SPGアメックスカードの入会キャンペーンが12月7日までとなっています。

最大75000ポイントがもらえるというキャンペーンです。入会後3か月以内に30万円クレジット利用された場合に限りますが、通常時期よりは多くもらえるので検討している方はチャンスかもしれません。

ただし、公式サイトから入会するのではなく【紹介】から入会されるとお得になります。

年会費が34000円と高いのですが、更新時に50000ポイントの無料宿泊特典が貰えます。

この特典は1年以内に使用しなければならないのですが、50000ポイントあれば幅広い宿泊先が選べるので誕生日や記念日などに利用してみるのもいいかもしれません。

前回は【JWマリオットホテル・奈良】の5つ星ホテルに無料宿泊をし、今回は同じく大阪の5つ星ホテルということですが、宿泊だけにお金をかける余裕のない庶民にはありがたい特典と言えます。

ただ、コロナ禍だったせいなのかは不明ですが、JWマリオットホテル・奈良の朝食はビュッフェ形式ではなかったので次々と運ばれるお料理には驚きとともに大変満足した覚えがあります。

人間というのはついつい、あれこれと比べてしまう生き物なのであの時の感覚をもう一度奈良に行って体験したいと思えるようなホテルだったのは確かです。

翌日は、阪急百貨店の9階の催し広場で【ドールハウスフェア】と【時をかけるあん】が11月10日から15日までの開催で行われていましたので立ち寄ってみました。

【時をかけるあん】はたくさんの人が買い物をしていました。いろんな老舗のおいしいどら焼きやあんこの和菓子が所狭しと店を構え何を選べばよいのか迷うほどおいしそうなものが並んでしました。

【ドールハウスフェア】では、本当に丁寧なつくりで見ているのが楽しくて仕方ないほど面白く素敵なミニチュアがあふれていました。作者ごとにブースが作られていてそれぞれの個性があふれた作品たちは、目の保養にもなります。

ドールハウス

各自が作れるような製作キットも販売されていたり、体験ブースもあり挑戦されている方もおられました。

小さなテレビや、食器、フライパンなどを見ていると子供のころのままごと遊びを思い出し、思わず欲しくもなりましたが小さなものほど精巧でリアル感があるものほど高価になります。

ドールハウス

 

しばし、夢の世界に浸れた一日でした。残念ながら、催しはもうほどなくしたら終わってしまいますが、またどこかで開催されるかもしれません。

実物を目で見てみるととても楽しいので機会があれば見に行かれてはいかがでしょう。ものつくりにはまってしまうかもしれません。