愛知県 トヨタ鞍ヶ池記念館
今回は愛知県に行ってきました。車で3時間ほど、トヨタ鞍ヶ池記念館
この日は小学生の団体とかち合ってしまいましたので、ミニチュア模型など写真を撮りたかったのですが叶いませんでした。
きれいな青い車もそのまま展示されていました。
コロナが少し収束し始めているようで、あちこちで団体さんに出会ってしまった旅行でしたが、町が活性化することは良いことですよね。
なかなか素敵な言葉がたくさん残されています。
記念館の外は公園のようになっていて、喜一郎さんの自宅や当時の車が展示されています。
愛知県は、ただただ春馬君の足跡をたどっただけの旅になりましたが、ここから岐阜県に向かいます
岐阜県 美濃和紙
できるだけ高速道路を少なくしながら2時間弱車をはしらせ美濃和紙の里会館へ向かいました。
今回の旅行は、ずいぶん前に決めていたので最終チェックをせずに出発したので行ったり来たりのルートになってしまい少し失敗の旅になりました。
ここの1Fでは、全国和紙画展が開催されていました。入館料は500円。火曜日定休
京都や大阪の人、北海道の人など入賞した人は全国におられます。和紙のちぎり絵でいろんなことを表現されていて絵画を見ているように楽しい空間でした。
2Fには、和紙の歴史などの展示がされています。
下の写真は全国の和紙の種類と生産地が記されているのですが、大阪では和紙の生産がされていないので灯りがおいてありません。
和紙を作っていない県は、大阪のほかに長崎県 千葉県 青森県があります。全国で4県です。
下記のドレスが日本製の中で書かれていた和紙で作ったウィディングドレスです。淡いブルーの素敵なドレスでした。実際に鈴木豊美さんの娘さんが結婚式に着られたそうですね。
地下では和紙すきの体験ができる施設と土産物売り場があります。当日はこちらでも学生さんたちが体験していました。今回の旅はどこへいっても学生さんにであいます。
名古屋では小学生、こちらでは中学生。次に行く石川県では高校生でした。
会館では良い香りのするしおりをお土産に購入してつぎは、春馬君が立ち寄ることのできなかった【うだつの上がる街並み】に向かいました。
車で15分ほどの近い距離でしたので、無料の駐車場に車をとめて散策しました。2階の棟瓦のことを【うだつ】というそうですね。それでも、立派なうだつが上がっているところはそんなにたくさんありませんでした。
和紙の灯りはとてもやわらかで憧れます。こんな灯りが似合う上品な和室が家にあればよいのですが。
お店の道路わきには夜のなったら灯りがつくのでしょうか、たくさんのケースに入った和紙の展示がしてあります。
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この町の一角にある【美濃 商家街】というところ・・・少し入りづらかったのですが勇気を出して入ってみました。
伝統和紙の販売をされているところですが、宿泊施設でもあるようです。こちらでは【本すき】の和紙を1枚購入しました。薄い透けて見えるような和紙ですが文字がにじみにくいということで、お手紙を書くのに使用してみたくなったのです。
下記かばんは、街並みの中にあるショップでかわいかったので購入しました。現在キャンデーなどをいれて仕事の合間などに食べたりしています。
ここからホテルも、道の駅の【にわか茶屋】も5分ほどのところですので時間が余り過ぎましたが、【モネの池】は翌日にすることにしてこの日はおわり!
マリオットホテルに宿泊
今回の宿泊先は、道の駅に併設されている新しいタイプのホテルです。
温泉やレストランもなく、お部屋は浴槽のないシャワールームのみになります。カップ麺やお菓子が販売されています。朝食付きプランも簡単な軽食が【にわか茶屋】から運ばれてきます。
私は今回素泊まりで予約したので、夕方のうちに朝食用のサンドイッチなどを購入しておきました。
部屋にはミネラルウォーターと、コーヒー・紅茶のセットがあり無料で利用できます。
新しいホテルでしたので景色も部屋もきれいで満足しています。それにSPGアメックスのキャンペーンで1宿泊につき1500ポイントが付くのでさらに安く泊まれたことになります。県からの補助もあったようで6500円弱で宿泊できました。
窓からの景色は絵画のようです。
道の駅はそんなに大きなところではないのですが、レストランがありますのでそこで夕食をとるのもいいかもしれません。
ただ、湯船につかりたい場合は、車で15分ほどのところに温泉があるようです。今回の私は利用しませんでしたが、車での移動なので利用してもよかったなとと思っています。(つづく)