岐阜県 モネの池
47都道府県のうちようやく半分が終わりました。最近は、春馬君を偲んでというよりは、この本とともに知らなかった日本を発見する旅している気分です。
この日は霧がてても濃くて、桐の摩周湖なんて歌を思い出しました。ちょうど道なりにずーっと大きな九頭竜湖が続いていたものですから。すごく幻想的で、天国にでも行きそうな気分になっていたのですが、どんどん深く暗くなってきましたので、今度はディズニーの悪魔の森を連想してしまいました。
すごい雰囲気で怖ささえ感じました。いい体験をしたものです。
宿泊先から30分ほどで岐阜県関市にある根道神社の参道脇にある貯水池【モネの池】に到着しました。
【モネの池】は通称で、地元では【名もない池】となっているそうです。到着したころには快晴でした。
本当に何もない一角に小さな神社と池がありますが、朝早いにもかかわらず観光客がちらほら!写真を撮っておられました。
私は、まず神社に道中の安全を感謝してからモネの池を散策しました。
紅葉も完全ではありませんが色づき始めていました。
水はとってもきれいで鯉も泳いでおりました。誰かが手入れをしておるのでしょうか。他の水蓮の池では葉っぱがあふれていますがここはとてもきれいでした。
Instagramなどでよくアップされているので、是非見たかったのですが、小さいけれどなかなか良かったです。
石川県 加賀伝統工芸村
モネの池を後にして今度は石川県に向かいました。本当は【はにべ岩窟陰】にもよりたかったのですが時間的に難しく断念しました。日本製に乗っている石川県の【加賀屋】さんは、高級旅館なので今回は断念しました。
過去に2度ほど宿泊済みで、旅館の大きさや豪華さなどはさすがと言わせるほど立派です。特に団体旅行で行った時には大勢の仲居さんがずらーっと並んでお見送りをしてくれるのは圧巻です。
加賀屋さんの前を通り過ぎ、加賀伝統工芸村 ゆのくにの森に行くことにしました。
石川県小松市粟津温泉ナー3-3入館料は¥550 AM9:00~PM4:30 木曜定休日 駐車場300台 無料
中はとても広くたくさんの建物があり、輪島塗の館 九谷焼の館 山中漆器の館 オルゴールの館 金箔の館などなどがあり、それぞれ体験もできるようになっています。あちこち回らなくてもここでほとんど体験できますね。
ここでも紅葉はもう少しって感じですかね。
古民家の館というのもありました。
軽井沢にもあったような・・・
こんなお椀も素敵ですね。ずっと長く使えば良い感じになってくるのでしょうね。
ゆのくにの森ではお食事をするところもありますので、結構な時間を楽しむことができます。
孫の誕生日のおみやげに、お姫様のオルゴールを購入して、自分には九谷焼のピアスを購入!
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福井県 鯖江市
そして、また車を走らせ、今度は岐阜県のメガネの町、鯖江市に向かいました。車で走っているとあちらこちらにメガネのおしゃれな店があります。目的がなければ迷ってしまいます。
今回は日本製で紹介されている【Bostonclub】さんに行ってきました。
いまだに春馬君のファンの方がお客さんとして来てくれるそうです。私も、現在のメガネのレンズに細かい傷がつき始めているので買い替えの時期ということもあり、思い切って購入することにしました。
窓ガラスの向こう側は公園が見渡せるようになっていて、緑の景色が店内をより明るく爽やかにしていました。
春馬君が気に入っていて購入をあきらめたという、西陣織の柄をプリントしたメガネを見せてもらいましたが素敵ではありましたが、お値段が17万円もしました。
彼が、もう少し似合うような年齢になったら購入します。ということでしたが・・・
メガネの付箋やねじを調整するかわいい小物をプレゼントしてくださいました。郵送なのでまだ届いていませんがとても楽しみです。
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福井県 赤レンガ倉庫
これからは帰路につくのですが、道中を敦賀の【赤レンガ倉庫】によることにしました。名前だけ聞いてちょっと寄ってみたくなったのですが、ここも、これだけで他には何もありませんでした。
鉄道模型と敦賀の歴史などを展示している鉄道博物館の入館料は400円です。最近よく模型を見かけます。みんな精巧に作られていて感心します。子供たちが見れば楽しいでしょうね。機関車が動いて明かりがついたり消えたり、夢が広がります。
今回は詰め込んで1泊2日で4県をまわりました。12月はお休みをして、また2月には種子島でも行きましょうか。
寒い時期には南方面がいいですね。寒いのは苦手なものですから。