四国一周ドライブの最後は徳島県です。
徳島県
【日本製】の徳島県では、「JAPAN BLUE」の藍染のお話です。
BUAISOUというグループで、若者たちが藍染の世界にひかれて世界に発信している内容をインタビューしたものでしたが、ここもまた、作業場を写真に収めただけで中には入りませんでした。
ちょうど12時を過ぎたところでしたし、臆病な私は行動できませんでしたが、そこへ来ただけでも満足しています。
私はできませんでしたが、電話してみるのも良いかもしれませんね。
気をとりなおして、作業場の近くにある「技の館」というところ行きますと、藍染の商品が少しですが展示販売されていました。
大きな建物で、藍染の体験もできるようになっています。
藍染の歴史なども展示されていて、その美しい色に魅入られるのもわかる気がします。
ただ、その色を出すまでの作業がとんでもなく大変なことも、想像できます。
こんな素敵な日本の伝統を、若い人たちが世界に向けて発信できるような世の中になったんだなとも感じました。
日本製の旅をしていると、いろんな若い方たちが苦労を楽しみに変えながら新しい伝統技術を作っていってることに驚きを感じますし、尊敬もします。
そういう人たちの仲間もたくさんできていってモチベーションにつながったいるのかもしれません。
祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)
ホテルをでて一番に向かったのが、徳島県の穴場の観光地、祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)です。
朝の8時半過ぎに到着したので、数人の観光客を見かけただけです。
かずら橋を渡るときは、私一人でしたのでゆっくりと渡ることができましたが大変怖かったのです。
渡り口のすぐ前のお店の駐車場が、赤いポストに自分でお金を入れるスタイルで400円でした。お店がまだ開店していませんでしたが、ズルをせずにきちんと400円投入しました。
少し先に進んで裏側には広い駐車場もあって300円のところもありました。
トイレは、端を渡り切った右手にあります。
橋を渡るのに、550円の料金がかかりますが、メンテナンス費用に必要なお金なんだと思います。
現金、もしくはPayPayが利用できます。
つり橋は、けっこう全国にありますしこわそうに見えても結構頑丈で、揺れることもめったにないのですが、ここは足元のすきまが結構あって踏み外したら、体制崩してバックやスマホを落としてしまいそうで緊張しました。
踏み外しても落ちることはありませんが、余分な荷物を持っていましたので落としてしまうことがとても心配でした。
橋の幅は約2メートルくらいあって、右側から左側への移動には手を放して移動しなければなりません。
移動したかったのですが、若干高所恐怖症気味の私にはとてもできませんでした。
人が多いと景色も台無しですが、早朝は静かで空気もおいしくきれいな景色を堪能しました。
渡っている時は、写真もうまく取れませんでしたが。
行くときはできるだけ荷物は車において落とし物をしない体制で臨んだほうが、より楽しく橋を渡れると思います。
帰路の途中
徳島から大阪までは結構距離がありますので、最後に徳島のソウルフートというか徳島のご当地ラーメンをいただきました。
少し甘めのラーメンでしたが、中々美味しかったです。暑い中のラーメンもたまには良いですよ。
47都道府県、残すところ12件になりましたが、2020年9月のスタートですから、今でもうすぐ2年になります。まだまだ、旅は続きそうです。