岡山県倉敷市児島 瀬戸内海に面したこの町は、日本初の純国産ジーンズを生み出した町として《ジーンズの聖地》と呼ばれているそうです。
岡山と言えば、もも マスカット きび団子 倉敷 後楽園 しか思いつきませんでしたが、今回 書籍《日本製》で、この地を知りました。
町には、児島ジーンズストリートがあって、たくさんのお店がいろんな商品を展開しています。エプロンであったり、鞄であったり。さすがに、ここを訪れている人は老若男女、無類なジーンズ派の方たちが殆どです。
みなさんの服装に一貫性がありますもの。近くには、安い市営の駐車場もありゆっくり ウインドーショッピングを楽しむことができます。
倉敷美観地区は、まず阿智神社を参拝して倉敷の風景を眺め下ろし新鮮な気分を味わってから散策しました。
倉敷中心街の鎮守神として篤く崇敬を集めておられる神社で、交通や交易の安全を司る神様なので、交通安全のお守りを購入しました。
美観地区の古風な街並みは、小さいエリアではありますが京都や奈良に匹敵するような美しさがあります。最近は、どんどん若者たちが町を新しく塗り替えていっているようです。
地ビール、地酒、備前焼、星野仙一記念館までありましたよ。
ここにも、ちいさなジーンズストリートがあり、デニム生地の商品が沢山並べられていました。
コロナで観光業界は大変かもしれませんが、外国人のいない間に行ける国内観光はゆったりと幸せな感じで散策できます。
それでも、日本人だけでも結構人気なお店は行列ができていました。日本のよき文化の発見の旅でした。