今回は、琵琶湖の西、滋賀県高島市に行ってきました。1914年から100年以上にわたって、和ろうそくを作り続けている《近江手造り和ろうそく大輿》さん。春馬の日本製で紹介されています。

ハゼで造られたろうそくと、米ぬかで造られたろうそくがあります。ろうそくの芯に井草が使われており、火を灯すとしっかりとした大きな炎がともります。洋のろうそくと違って消えにくく、大きな炎になるそうです。それに、ハゼのろうそくはにおいもなくすすが出にくい、燃焼のさいに垂れるロウが少ないとのこと。
お店は、ショールームを兼ねているそうでとても綺麗でした。インターネットでの販売もされています。記念に米ぬかろうそくを買って帰りました。大きいほうは、保存用で、使用するほうとして小さいのを購入。
小さいほうで15分弱灯っていました。最後まで、ほとんどロウは垂れませんでした。
お店からは、今津港が近いので竹生島へも行くつもりだったのですが14:30で船が終わりで戻りの船がないとのことで断念しました。長浜港からのほうがもう少し便があるかもしれませんが、下調べ不足で残念。
道中、結構観光客が沢山いて写真を撮っていたので、白髭神社に参拝しました。
そして、また車をとばして浮遊堂へ。琵琶湖畔浮かぶお堂は、結構風情があります。小さな小さな観光名所ですが、コロナ前は外国の方とか結構人が来ていたのではないでしょうか。すぐ近くには旅館もありますし、レンタサイクル屋さんまでありました。
早めのお宿は、Go to キャンペーンでお安く琵琶湖マリオットホテルに宿泊。お部屋、料理は満足しましたが、日本の旅館とかとはちがってお風呂(温泉:大浴場)は12:00~24:00までなので、朝風呂に行けなく少々残念。
これは、朝食です。夕食の、パンにつけるオリーブオイルの美味しいのには感激しました。今までで一番かな。フォアグラも少ししかなかったですが、美味しかったです。
翌日の天気は雨!・・・・
それでも頑張って、押切港から15分の沖島(猫島)に行きました。猫の話は、猫のページに記載しますね。